きっかけ
例によって、段ボールに埋もれていたものを再読しました。
著者は?
- 原康
- 1933年静岡県生まれ。カリフォルニア大学政治学部卒業。朝日新聞ワシントン特派員、東京本社経済部次長、編集委員、論説委員、アメリカ総局長、朝日新聞インタナショナル(ロンドン、ニューヨーク)社長などをへて、東洋大学社会学部教授。
どんな本?
感想
- ですます調のとても易しい語り口ながら、世界にどのようなルールや仕事があるのかをわかりやすく説明しています。中高生の頃の私が大ハマリしそうな好著です。
- 1999年の出版で、当時としては記憶に新しいペルー大使館人質事件を例に説明されています。当時高校生だった私の世代には、「ああ、そんな事件あったなぁ」と懐かしい出来事です。しかし、今の中高生にはさすがにピンと来ないでしょうね。もし20年ぶりに改版されたら、また買って読みたいです。
メモ