きっかけ
- セールで66% OFFの731円になっていたのが直接の購入動機です。
- 以前から、難しくなくて、グロテスクでもない、気軽に楽しめるゲームを探していました。それだけ最近のインディーズゲームは、難しくてグロテスクなとっつきにくいゲームが多いと感じている次第です。
- いくつかのレビューを参照して目をつけていたのが本作です。
感想
- 期待通り、難しくなくて、グロテスクでもない、気軽に楽しめるゲームです。怖がりな娘たちも、夢中になって見ています。強いて言えば、なめくじを吸い取るときの「グエ〜〜ッ」という音?叫び?がちょっと気持ち悪いかな。
- フンコロガシでピンボールをしてステージを進んでいくというアイディアが秀逸。これの何が良いかって、私はこれのおかげでシビアな操作を要求されずに済むのがありがたい。インディーズゲームには、初見殺しが当たり前の横スクロール2Dアクションも多いと聞きますが、そういうのとは無縁です。仕掛けがよくわからなくても、とりあえずピンボールしているうちに先へ進めますw
- マップが広くて探索のしがいがあります。「お、ここ行けるかも?」「この下には何かありそう!」と好奇心のおもむくままに、どんどんマップを広げていくことができ、やみつきになります。
- 反面、移動が面倒くさいです。中盤あたりから、ドンキーコングのタルみたいなものが使えるようになって、スピーディに遠くまで移動できるようにはなります。しかし、これは始点と終点が固定されている電車みたいなもので、しかも途中下車はできるけれど途中乗車はできない謎仕様。今どきのゲームにもはや標準装備となっているファストトラベル機能の一形態ではありますが、本作では中途半端な設計になっているため、とくに終盤の移動にストレスを感じています。