きっかけ
「またカビがついてた」
洗濯の終わった妻が言いました。
我が家の洗濯機は、カビを剥ぎ取るために、昨年だけでも2, 3回はカビ取り用の粉末剤を使いました。そのたびに、ワカメにたとえられるカビのかたまりがふわふわと浮かび上がり、「うわぁ」と顔をしかめつつ、「やったぜ!」と大喜びしたものです。
しかし今回、季節は湿気が少なく室温も低い冬。カビの生長には向かない状況のはずです。それなのにカビが大量発生とは?よっぽどうちの洗濯機はカビまみれなのだろうか…?
これは、従来よりもさらに強力なカビ除去作業が必要かもしれない。そう思ってAmazonを開いたところ目についたのが、洗濯機メーカー各社が販売する液体の洗濯機クリーナー。どうやらカビを溶かして洗濯槽を綺麗にしてくれるようです。
「溶かす!」
その頼もしげな動詞に私は惹かれました。「お願いします、頼みます」とスマホに向かって念じながら商品を注文し、到着を待ちわびました。妻も同じ気持ちのようでした。久しぶりに夫婦の心が一つになった瞬間です。
結果
説明書に従って、お湯で12時間浸け置きした結果がこちら!
カビが溶けたのか、お湯が茶色く濁っています!
こんな汚いところで服を洗っていただなんて、恐ろしいです。またしばらくしたらやります。