本・ゲ・旅

歴史や政治を中心に本の要約を紹介します。たまにゲームレビューも。

万年筆 3選

f:id:bookrecords:20210504230503j:plain

私が万年筆で字を書くようになったのは、2018年4月。

気がつけば、3年もの年月が経ちました。

この3年間で購入した万年筆は、全部で8本。

あれこれ手を出して試してきましたが、ようやく私の中でスタメンが定まってきました。

そこで、今日は私のスタメン3選をまとめておきます。

 

極細 preppy 0.2のペン軸 + プレジール胴

f:id:bookrecords:20210505154221j:image

細字 ハイエースネオ


f:id:bookrecords:20210505154430j:image

中字 kakuno

 

筆跡

f:id:bookrecords:20210505214800j:plain

 

講談社現代新書 オスマン帝国

 

きっかけ

以前から読みたい本の一つでした。

GWの暇つぶしになる本がないかなとブックオフを覗いたところ、110円で売られていたのを発掘。鉛筆で少し線が引いてありましたが、消しゴムで消せばいいやと割り切って購入しました。

感想

  • 歴史に関する本を読むにあたって私は、「そうだったのか!」と膝を打つような新鮮な感動を期待しています。
  • 本書はおよそ20年前、1992年の出版と古いですが、これまでに読んだイスラーム関係の本でしばしば参考書籍として挙がっていました。
  • また、本書の副題にある「柔らかい専制」という謎めいた表現にも惹かれました。
  • このことから、本書からも多くを学べるものと期待し、購入したのでした。
  • しかしながら、期待したほどの感動はありませんでした。その理由は、これまでに読んだイスラーム関係の本で既に知っていたことを再確認するレベルにとどまったためです。
  • とはいえ、オスマン帝国についてほとんど知らない人が、大まかに歴史を理解するために読む入門書としては適切と思います。

メモ

  • 1453年西洋史の世界で、しばしば「中世」と「近代」の分岐点とされる。
  • 当時の西欧は依然として、ユーラシア大陸の極西の辺境に位置する後進地域に過ぎなかった。
  • ビザンツ帝国は、なお、当時の西欧の畏敬の対象だった。
  • ビザンツ帝国は、7世紀以上にわたって、東方からのイスラム教徒の侵入に対する防波堤としての役割を、西欧キリスト教世界に対して果たしてきていた。
  • オスマン文化の発展と成熟を支えた要因の一つは、東西交易の繁栄であった。
  • 強靭な支配の組織が、対内的には、ゆるやかな統合と共存のシステムにしっかりとした外枠を与え、対外的には、東西からの外敵にそなえ、さらに征服をすすめていくように機能していた。
  • 奴隷軍人制度アッバース朝に始まる。ムラト1世の頃には、イスラム世界に広く普及していた。
  • ただ、奴隷といっても、古代ギリシア・ローマのそれとは大きく異る。イスラム法上、奴隷は、売買の対象となる財産の一部ではあるが、完全なモノとしてではなく、部分的に人権をもつ者として扱われた。生産奴隷ではなく、家内奴隷だった点も、古代ギリシア・ローマの奴隷や、かつての米国南部の黒人奴隷と異なっている。主人と奴隷の関係は、育ての親と養い子という関係に近い場合も多く、相互の心理的なきずなも強かった。
  • バヤズィットは、後継者に選ばれるとただちに、戦場で敵と戦っている兄弟を処刑した。これ以降、将来のライヴァルの出現を防ぐための兄弟殺しが、オスマン朝で慣行化する。これは、オスマン国家が、戦士の仲間的集団でも、君主の一族が協力して運営する国家でもなく、君主個人の専制支配の下にある国家と化しつつあったことを示している。
  • バヤズィット1世は、「電光」というあだ名を得たほど、迅速に行動する軍事の天才だった。
  • バヤズィットの帝国は、ティムールの一撃で欠点を暴露した。最大の弱点は、その領土の諸地域を、帝国の不可分の一体としてまとめ上げるシステムが、まだできあがっていなかったことである。
  • 1453年、メフメット2世はコンスタンティノープルを包囲した。かつては数十万を誇ったこの町の人口も、激減していた。このような状況下では、防衛のための兵力ははなはだ限られていた。ビザンツ側は最大限でも1万前後の兵力で、10万を超えたであろうオスマン軍に対抗せざるを得なかった。
  • イスタンブルという名前は、ギリシア語で「町へ」を意味する「イス・ティン・ポリン」という表現に由来している。
  • コンスタンティノープルに入ったオスマン帝国は、2つの課題を抱えこんだ。一つは、それをいかにしてムスリムの住みやすい街に改造するかということ、もう一つは、激減していた人口をいかにして回復させるかということだった。
  • コンスタンティノープルは、移住により多様性にみちた宗教と民族の共存する街に変わった。
  • 元来ミレットという言葉は、アラビア語で「宗教」を意味する「ミッラ」を語源とする。
  • ムスリムは原初以来、確たる共存の知恵をはぐくんできていた。それは彼らが、西欧に比べるとはるかに複雑な宗教・民族構成を持つ地域で生きねばならなかったからだろう。
  • イスラム的世界秩序観においては、人間の住むこの世界は、2つに分かれる。イスラム法の秩序があまねく成立している「イスラムの家」が一つ。いまだムスリム支配下に入らず、したがってイスラム法の秩序が成立していない「戦争の家」がもう一つである。
  • ジハードとは、「戦争の家」を「イスラムの家」へととりこんでいくための、不断の積極的な働きかけにほかならない。
  • ジハードには、武力による戦争だけではなく、言葉による折伏のような、平和的手段による働きかけも含まれている。
  • イスラムでは、強制による改宗は禁じられている。「イスラムの家」は本来、イスラム的秩序の下で、ムスリムと非ムスリム共存する世界として想定されている。
  • 啓典の民」(キリスト教徒とユダヤ教徒)には、「コーランか、貢納か、剣か」の3つの選択の余地が与えられる。彼らが貢納を選ぶということは、ムスリム共同体と契約を結んで、貢納と義務と、一定の行動制限を課されることを意味する。それを承諾する場合には、彼らに「保護(ズィンマ)」が与えられる。そして「被保護民(ズィンミー)」として、固有の信仰と法と生活慣習を保ちながら、自治的生活を営むことが許される。
  • アラブの大征服が始まるとともに、マニ教徒が「啓典の民」に加わった。ゾロアスター教も「啓典の民」に準じて扱われるようになった。その後、インドにイスラム勢力が入ると、ムスリムには偶像崇拝とも見えうるヒンドゥー教や仏教すら、それに準ずるようになった。つまり、ほとんどの異教徒がズィンミーになりえたのである。
  • オスマン帝国で宗教・宗派間の共存が一応は実現されていた原因は、主として2つの要因に求めうる。その一つは、イスラム的共存のシステムが、オスマン帝国でもほとんどそのままとり入れられ、実施されていたことだった。そしていま一つの要因が、その共存のシステムを乱すような紛争が生じた時、それを迅速に制圧しうる強靭な支配の組織が維持されていたことである。
  • オスマン軍のウィーン包囲は、コンスタンティノープル陥落以来の衝撃を、西欧キリスト教世界に与えた。大規模で強力な常備軍をまだ十分にもたなかったハプスブルク皇帝は、ウィーン救援のための兵員と戦費の調達のための方策を、帝国議会に諮らねばならなかった。そこで承認を得るためには、これまで激しく対立してきたプロテスタント系諸侯らとも妥協が必要となった。
  • レイマンの時代に、帝国の支配の組織が真に確立し、制度が整った。
  • 征服後1世紀近くを経たイスタンブルの街は、数十万の人口を擁する大都市に成長した。スレイマンの時代は、彼の異名「壮麗者」にふさわしい文化の輝きを放っているのである。
  • 西欧の人びとにとってオスマン帝国は、「組織の帝国」であった。オスマン帝国の脅威は、何よりも、その高い技術水準にたつ組織の脅威だったのである。
  • デウシルメ制度こそ、同時代の西欧人たちを驚嘆させたほどの高度の社会的流動性の源泉であった。デウシルメ制度は、常備軍団兵士を継続的に人員補充していくために成立した制度だった。
  • デウシルメとは、帝国領内のキリスト教徒臣民の子弟の中から、主として10歳台の少年たちのうち適切な者を強制的に徴収し、スルタンの奴隷軍人へと組み入れる制度であった。これはイスラム世界のほかの諸王朝ではほとんど例を見ない特異な制度であった。
  • オスマン帝国の社会には、多くの事実上の世襲が存在していた。しかし、真に世襲的な貴族は存在できない構造になっていた。
  • 1571年のレパントの海戦で、常勝不敗に見えたオスマン軍が初めて西欧人によって打ち破られたことは、「トルコの脅威」の悪夢から、人びとを解放するきっかけとなった。
  • 16世紀末以降のオスマン帝国は、たしかに大きな転換期に入っていた。スルタンは支配組織の実質的な頂点から、権威のシンボルと化していった。大宰相も個人の力量に頼る政治家から、組織の中の官人へと変化していった。また、支配組織の拡大、特にイェニチェリ軍団の拡大ははなはだしかった。これらが財政赤字を恒常化させていった。
  • しかし、イェニチェリの拡大は、技術革新と組織環境変化への適応であったといえる。また、ティマール制から徴税請負制への移行も、組織構造変化に適応するために新財源を探求する、積極的取り組みだともいえる。
  • オスマン帝国はかつての「戦士たちの国家」から、「官僚たちの国家」へと変身をとげていった。
  • 16世紀のイスラム世界において、オスマン帝国の支配組織と軍事技術は、卓絶したレベルにあった。技術的優位に立つオスマン帝国は、イスラム世界に対しては18世紀にも、16世紀以来の領土を確保し続けたのである。
  • かつての超大国オスマン帝国を脅かしはじめたのは、近代西欧の台頭であった。その威力は何より、近代西欧における軍事の組織と技術の革新に求められる。
  • 1529年の第1次ウィーン包囲の際のオスマン軍の粛々たる撤退と、1683年の第2次ウィーン包囲の際のオスマン軍の潰走は、まったく別のものであった。その1世紀半の間に、西欧では社会体制の変化と軍事組織・技術の革新が起こって、両者の力関係は逆転してしまったのである。
  • 「柔らかい専制」は、”ゆるやかな統合と共存のシステム”と、それに外側から「鉄のたが」をはめる”強靭な支配の組織”から成り立っていた。近代西欧はまず、軍事的技術格差という形で、オスマン帝国の”強靭な支配の組織”に衝撃を与えたのである。
  • そして近代西欧は次に、新思想=ナショナリズムという形で、”ゆるやかな統合と共存のシステム”にも衝撃を与えていく。
  • オスマン領バルカンの非ムスリム民族の「民族」への目覚めは、宗教に基軸を置くズィンミー制度という、オスマン帝国のゆるやかな統合のシステムを、根本から切り崩し始めた。
  • また、近代西欧に誕生した自由・平等・政治参加という思想は、ムスリム優位の下の不平等な共存を、耐え難いものと感じさせるようになった。
  • オスマン帝国への近代西欧的ナショナリズムの浸透は、「柔らかい専制」というオスマン帝国のよって立つシステムを、根底からゆるがすほどの意味を持っていたのである。

プラチナ万年筆 プレジール

f:id:bookrecords:20210424141424j:image

きっかけ

プラチナ万年筆のpreppyは、お値段の割に書き心地がよく気に入っています。

しかし、問題点が一つ。プラスチック製の本体やキャップが割れやすいのです。実際、私は青と赤の2本のpreppyを持っているのですが、どちらも割れてヒビが入ってしまっています。特に赤の0.2は、本体(胴)がひび割れてしまった結果、ペン軸と本体との接合が弱くなったため、キャップを外そうとするとペン軸が本体ではなくキャップに引っ張られて出てきてしまいます。これの対策としては、キャップを外す際に右手で本体をぐっと握っておくことです。…が、普段そんなふうにキャップを外しませんよね。そうかといって、捨てるのももったいない。よって、赤の0.2は、だましだまし使っています。

その一方で、安価でより良い万年筆も探していました。とはいっても、1,000円未満の価格帯では、パイロットのカクノとセーラー万年筆ハイエースネオは購入済み。

となると残るは今回取り上げる、プラチナ万年筆プレジールしかありません。

事前にいろいろ調べたところ、本製品プレジールは、お値段の割に高級感がある、preppyとペン軸の互換性がある、という2点で高評価を得ています。特に、後者の互換性に私は惹かれました。

こうして購入したのがプレジールです。購入価格は727円でした。

感想

f:id:bookrecords:20210430001200j:image

  • 見た目の色合いがきれい。私が購入したのは「ブルー」ですが、青というよりは、青緑色。しかしこの独特の色合いに愛着が湧いてきます。
  • 727円とは思えない(見られない)見た目の高級感。太陽光にかざすと、キャップのシルバーの部分がキラキラと美しく輝きます。
  • 軽い。見た目、金属的な質感があるので、あまりの軽さに「えっ?」と思わず万年筆をじっと見つめてしまいます。
  • 製品仕様は、胴、キャップ:アルミにアルマイトパール加工 、カバー:アクリル樹脂とのことなので、この軽い本体はアルミ製ということでしょうか?
  • 他のレビューをちらちら読むと、この軽さが好評のようです。しかし、私はこの軽さが若干物足りなく感じました。
  • 太い。もっとも最近は、細身のハイエースネオをいちばんよく使うので、単に慣れのせいかも。
  • 指が滑る。理由は、本体がつるつるしているためです。中途半端につまんだりすると、すぐに落とします。万年筆はデリケートな文房具なので、滑りやすいのは困ります。
  • この点、例えばパイロットのコクーンはチタン製で、表面がかすかにザラザラして滑り止めの機能を果たしているため、持ちやすいです。
  • 書き味は、ペン軸部分をpreppy 0.2に差し替えており評価しかねるため、省略します。

Mi Band 4 のバンドを交換しました

f:id:bookrecords:20210414153827j:plain

私の愛用するXiaomi Mi Smart Band 4のバンドが折れてしまいました。2019年12月から使用してきたので、1年4ヶ月の命でした。

これではバンドが使い物にならないため、Amazonで代替品を検索しました。一晩悩んで注文したのがこれです。

f:id:bookrecords:20210414155159j:plain

f:id:bookrecords:20210414154812j:plain

硬めのヘアゴムみたいな素材でできたバンドです。高級感はありませんが、きつすぎず、ゆるすぎず、つけ心地は純正の樹脂製バンドより良いです。気に入りました。

白鳥とコウモリ

 

白鳥とコウモリ

白鳥とコウモリ

  • 作者:東野 圭吾
  • 発売日: 2021/04/07
  • メディア: 単行本
 

感想

  • 東京の門前仲町に愛知県の安城市と、私が景色を思い浮かべることのできる土地が登場することに、少なからず興奮しています。以前にも江東区木場で女性が殺されるお話があったし、東野圭吾氏はこの辺りにお住まいなのでしょうかね。一方の安城は、デンソーの事業所や工場がたくさんある街。三河弁がちらちら出てくるのも、三河出身の私にはポイント高いです。
  • 刑事モノですが、近年の作品のように軽薄な感じでもなければ、白夜行のように重苦しくもなく。ひとつ謎が明らかになったかと思うとまた別の謎が立ちはだかり、私をグイグイと物語に引き込みます。
  • 14まで読みましたが、全然先が読めません。『白鳥とコウモリ』という書名も、なんのことやらサッパリです。
  • 物凄い勢いで読み進めています。ここまで長時間、夢中にさせてくれた東野圭吾は久しぶりです。
  • 加害者側、被害者側、警察に弁護士と、登場人物が次々に出てきて、ちょっと頭の整理が追いつきません。あからさまに怪しい人物もいますが、ここからさらにひねりを加えてくるのが東野圭吾。これまでの作品ですと、実はこの人が犯人と血の繋がった親子でしたとか、彼と彼女は異母兄弟でしたといった驚きを仕込んでいましたが、さて今作はどうか?
  • 三河弁の一つ、「〜だら。」が出てきて、思わずプッと吹き出してしまいました。地元を離れて長い私にとって、三河弁は自分のネイティブ言語でなくなっているのかもしれません。
  • 読み切った。一気だった。あぁ、意外な犯人はそのパターンか…なるほど。
  • 犯人の嘘を覆す過程が鮮やかで、読んでいて快感を覚えるほどです。
  • 終盤の押しが少し弱かったかな、という印象です。犯人の過去や、殺人を決意するまでの過程をもっとじっくり描いて、犯人に対する共感を覚えてしまうくらいの物語が欲しかった。
  • 被害者を「こんなやつ、殺されて当然」と思わせるのが上手いですね、東野圭吾は。灰谷のクズっぷり、流石です。
  • 1984年と現代の両方を舞台にしたところから、『白夜行』のような重厚な物語も期待しましたが、そこまでのものではありませんでした。
  • 面白かったけど、どこか物足りないと感じました。その理由は、容疑者と直接対峙する場面がないせいかもしれません。本作では弁護士が代わりに容疑者と接見することで話が進んでいくのですが、間接的でもどかしい上に、一方の弁護士が何か企んでるのではないかと思わせるほどに腰の引けた野郎で、後半はストレスでしかありませんでした。
  • 本書に限らず、本を読んでいていつも感心しつつ疑問に思うことがあります。それは、遠い昔に誰がなんて言ったかをよく覚えていられるなぁということです。人を殺した場面ならともかく、何十年も前の、職場の同僚や近所の人との何気ない会話を、ほんの5分前の出来事のように思い出して再現してみせるなどという芸当は、私にはできません。あるいは私が記憶の正確性にこだわって躊躇しまうだけなのでしょうか…。
  • 「白鳥とコウモリ」というフレーズは、作中に確か一度出てきたきりだと記憶しています。(P. 391「光と影、昼と夜、まるで白鳥とコウモリが一緒に空を飛ぼうって話だ」)しかし、この比喩が私にはいまいちピンときませんでした。本作において、加害者側の家族と被害者側の家族とが全く対照的であるとは描かれていないからです。

夜と霧

 

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

きっかけ

読もう、読もうと思いながら、本棚の肥やしになっていましたが、中公新書ホロコースト』を読み終えた勢いで、ようやく本書に向かうことができました。

感想

  • 幻想的な物語を予感させる書名と、そこに記された想像を遥かに超越する絶滅収容所の様子との落差。知識としては知っていてもなお、うちのめされます。
  • 何にうちのめされるのか?それは、自分には到底耐えられないであろう環境に加えて、人間の狡猾さ、残酷さです。
  • もし自分が収容されたら、死んだほうがましと絶望し、さっさと殺してくれと係官にすがってしまうかもしれないと想像しました。何年もの間、何の根拠もなく未来を信じ続けることは、私にはできないでしょう。
  • どこかで目にした、『生き残った人間にまともな奴はいない』という生存者の声を思い出しました。
  • これがわずか76年前に存在していたのですが、しかしその後も人間による残忍な仕打ちの例は、枚挙に暇がないほど存在します。例えば、スターリンによる大粛清、毛沢東時代の大躍進政策、等々。
  • ただ、ソ連にしても中国にしても、最初から異常な国家ではなかったはず。いったい、どこで道を違え、狂った方向へ突き進んでしまったのか?
  • 歴史を学ぶ目的は、人類が同じ過ちを繰り返さないようにするためである。そのことを痛感しました。
  • 私物を断捨離していたら、こんなものが出てきました。
    f:id:bookrecords:20210414004638j:image
    f:id:bookrecords:20210414004651j:image

Logicool Pebble M350GR

f:id:bookrecords:20210409140735j:plain


 

きっかけ

会社PCのマウスとしては、1年ちょっと前に会社から付与されたワイヤレスマウス(エレコム製)をずっと使ってきました。しかし、ずっと気になっていることがありました。それは、マウスのクリック音です。カチャ、カチャ、と音がするタイプなのです。

気になるのをずっと我慢して、あるいは忘れて過ごしてきましたが、数日前からこのカチャカチャ音がひどく気に障るようになりました。そこで、思い切って新品の無音マウスを購入しました。

感想

  • 製品名のpebbleとは、川原に転がっているような、つるつるした石を意味する英単語。このマウスは、そんな小石をさらに平べったく押しつぶしたような形状です。
  • コッ、とでも表せばいいのでしょうか、このクリック感。音はまったくしません。とても良いです。期待通りです。
  • 他に気になるところはありません。これから末永く大切に使っていきます。

f:id:bookrecords:20210409140816j:plain

f:id:bookrecords:20210409140841j:plain

f:id:bookrecords:20210409140901j:plain

f:id:bookrecords:20210409140936j:plain