本・ゲ・旅

歴史や政治を中心に本の要約を紹介します。たまにゲームレビューも。

アンリアルライフ

感想

  • 極端なドット絵の印象が強烈。これはという瞬間を画像に残していたら、結構な数になってしまって、自分でも驚いたほど。特に終盤はパシャパシャしまくりでした。
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  • 合間にちょっとしたパズル要素があるおかげで、単にテキストを追いかけるだけにならず、頭も使うゲームになっています。私はなぜか『鬼が島』を思い出しました。
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  • 最初の方は悩むまでもない易しさですが、後半はなかなか手間がかかります。せっかちな私は、ネットの攻略記事をカンニングしてしまいました。ごめんなさい、作者さん。
  • グラフィックだけでなく、テキストも刺さるものがいくつか。私はペンギン駅長さんのこのセリフが印象に残りました。
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  • 驚いたのは、ジョイコンから音がすること。キュキュという感じのSEが聞こえるのです。そもそもジョイコンにスピーカーって付いてたっけ?
  • 先が気になって、後半、特に終盤は「やめ時が見つからん」状態に。少しずつ断片的に過去が明らかになることで、こういうことか?えっ、なんで?とプレイヤーの興味をグイグイ引っ張っていってくれます。
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  • 私はセール時に1680円で購入しました。これはハードカバーの長編小説くらいのお値段です。10時間程度でクリアできたのかなぁ。そう思うと、まぁ値段相応です。