いやー、あっという間に読んでしまった。久しぶりに本を読んで、「真似してみたい」と意欲が湧いた。胸にグサッと刺さるような言葉がいっぱいで、あれもこれもとメモった。こんな本が読みたかったんだよ。もっと早く、高校生、大学生のときに知っておきたかったなぁ…。いや、今からでも遅くないはず!
以下、メモのメモ。
「正解」がどこかにあるという発想からは複数思考は生まれない
「批判的に読む」とは、著者の思考の過程をきちんと吟味しながら読もうとすること。
実態を問う問い「どうなっているの?」と因果関係を問う問い「なぜ?」を行ったりきたりする
主語を分ける
ものごとを鵜呑みにしない態度
ちょっと立ち止まって自分のことばで考えなおしてみる
問いをずらしてみる
複数の視点からものごとをとらえる
「常識」的な見かたをずらす