きっかけ
『改憲的護憲論』や『国際連盟』を読むにつれて、戦争に「合法」と「違法」、もっと平たく言えば、「よい戦争」と「わるい戦争」があるのだろうか?という疑問が浮かびました。そんなこと、今まで考えたこともありませんでした。なぜなら、戦争はすべて「悪いもの」だと理解してきたからです。
また、国際法がどんなものかにも興味を持ちました。
そこで見つけたのがこの本でした。
著者は?
- 筒井若水
- 1934年東京都生まれ。東京大学名誉教授。
- 1958年東京大学教養学部卒業、1963年同大学院社会科学研究科公法修了、法学博士。東大教養学部教授、一橋大学法学部教授、早稲田大学政治経済学部特任教授を歴任。
感想
- 文章が上手でないため、わかりにくいと感じました。一つ一つの文章は、短くてわかりやすいし、確かにと考えさせられます。しかし、それらが接続詞で繋がっておらずまとまりに欠けるため、ぶつ切りの印象を受けるのです。この点が非常にもったいないと感じました。