本・ゲ・旅

歴史や政治を中心に本の要約を紹介します。たまにゲームレビューも。

【番外編】在宅勤務をしてわかったこと2

メリット

感染リスクを最小限に抑えられる

  • 私はこれまで通勤に片道80分かけ、うち半分以上を電車で過ごしていました。これがまるまるなくなることで、電車での感染リスクをゼロにできています。Twitterを通じて満員電車に恐怖を感じていた私は、在宅勤務できる環境に心から感謝しています。

妻が健康になる

  • 私が在宅勤務をすることで、妻が健康になりました。その理由は、妻の睡眠時間が増えたためだと思われます。
  • 在宅勤務開始前に比べて、妻の睡眠時間は1時間半ほど長くなりました。
  • と言っても、在宅勤務開始後、朝晩のルーチンを変えたわけではありません。それでは何が変わったのか?それは、私が昼間にちょっとした家事をこなせるということです。掃除機、食洗機セット&食器の片付け、洗濯物をたたむ、リビングに散らかったおもちゃを片付ける。仕事の合間、休憩がてらに私はそうした家事をします。こうしたことの積み重ねで、妻の家事負担を若干ながら軽減できたのでは…と私は勝手に思っています。
  • 加えて、毎朝娘たちを幼稚園バスへ乗せるまでの時間、多少妻を手伝えるのも大きな変化です。少食で遊びたがりな子どもたちを叱りながら、ご飯を食べさせるだけでもくたびれるのに、その後歯磨き、着替え、勉強、読書に柔軟体操と、我が家の朝は思いの外忙しいことを私は在宅勤務になって初めて知りました。その合間にも、妻は洗濯機を回し、幼稚園の荷物の確認をしたりしています。確かにこれは大変だ、と私は妻の苦労を目の当たりにして痛感しました。
  • 特に厄介だと感じるのは、下の子の扱いです。上の子の勉強を妻が見ている間、下の子はどうしても放置になってしまいます。下の子はまだ3歳。甘えたがりなこの子は、姉の勉強をわざと邪魔したり、普段出さないような大声を上げたりして、妻や私の気を引こうとします。その相手をするのが私の役目です。私が遊んでやったり本を読んだりすると、下の子は多少は満足げです。
  • 妻は、夜9時半頃から翌朝6時過ぎまで、毎日熟睡、爆睡しています。このおかげか、これまで毎月1回はなんやかんやと体調を崩して実家に寝泊まりしていた妻が、今年はまぁまぁ元気にやっていて、ほぼ“皆勤賞”。十分な睡眠こそ最高の栄養であり薬なのだと私は思います。