本・ゲ・旅

歴史や政治を中心に本の要約を紹介します。たまにゲームレビューも。

【メモ】8ヶ月ぶりの出社

見たこと、感じたこと

  • 二人がけのクロスシートに一人座っていたら、次の駅で見知らぬ人が隣に座った。見知らぬ人と密着して座るのは、8ヶ月前に出社したとき以来のこと。なんとなく「いやだな」「こわいな」と、若干の気持ち悪さを感じた。でも、席を立ったりはしなかった。
  • 車内の換気のために、電車が窓を開けて走っているらしい、と妻が言っていた。しかし、自分の乗った電車は窓を締めていた。
  • 電車の席が空いていれば、誰かがそこに座った。あえて立っているのは、私だけのように思われた。私にはそれが意外だった。映画館のように、電車でも間を空けて座るのが習慣化しているだろうと勝手に想像していたからである。
  • 8ヶ月ぶりのオフィスには、話に聞いていた通り、すべての机が即席のパーテーションで区切られていた。
  • 驚いたのは、パーテーションの高さ。着席していると、お互いにいるのかいないのかもわからないほどの高さなのだ。「リモートワークだと、コミュニケーションが云々」という声を社内外で見聞きするが、これだと出社したからといってコミュニケーションが捗るわけではなさそうである。
  • 総務の方から、冗談で「あ、ひきこもりだ」と茶化された。自分の存在を忘れられてなかったのが嬉しかった。
  • ざっと見渡した感じでは、スタッフ系の社員は7割くらいが出社しているようだった。