メモ
コロナ禍で初めての現地観戦だった。コロナ前との違いは、
- 入場前にスマホで個人情報(氏名、住所、連絡先)を登録する必要があること
- 入場時に手指の消毒と検温があること
- チケットの半券を自分でちぎって箱に入れること(この時、そうかそういう世の中なんだ、と痛感して涙が出た)
- 座席は一つ飛ばしで座ること
- 声出し禁止
といったところ。思ったほど窮屈な感じはない。みなさん、大変行儀よく観戦していた。
ゴール裏よりもメインスタンドのほうが、お客さんが入っていた。
出場メンバーはガチである。
ボール支配率は、8割とかいってたのでは?というのが冗談ではないくらい、終始名古屋ペース。柿谷、斎藤、前田の攻撃陣がボールをロストしまくって、名古屋サポーターがため息。
阿部ちゃんのゴール、見たかったな。惜しい。
三菱には、2, 3度決定機を作られてメインスタンドがどよめいた。結果は5-0だったけど、一つでも決められていたら、ジャイキリを食らっていたかもしれない。最後まで前線からしつこく諦めずにプレッシャーかけてきていたし、選手同士声をかけ合っていたし、ラフプレーも一切なかった。真面目でがむしゃらで、見ていて気持ちの良いサッカーだった。本当に素晴らしい。試合後、メモリアルが名古屋サポーターからの熱い拍手に包まれた。